アヒルと鴨のコインロッカー

映画を見れない事をもう短所とも思わなくなった私が久々に見た映画それはアヒルと鴨のコインロッカー


昨年のJOKER以来となっております  


書籍は2003年、映画は2007年とのこと ヒェー


いや凄い良かった、凄い良かったんだけどトリックものゆえに何一つとしてここに痺れたみたいなのが言えないんだよな。

正確にはトリック自体にはそんなに感想がなくて相も変わらず人物に対してだけなんだけどそれを言おうとすると根幹に触らなきゃいけなくなる。



私は小説読み終わって即映画を観たから映画からはじめてこの作品に触れる人の気持ちが一切わからないんだけど、そりゃもう端折りに端折られまくりが起きてて でも私は全部見たから全部わかるのよ。それって公平じゃない感想になるな〜と思った。これは思っただけの特に考えてないことです。


端折られてるつっても鮮やかに端折られてたから不満はない。凄かった。且つ最大限分かりやすかったと思う。



なんで私は文字の方が好きで映像を苦手とするのかなって考えてたんだけど、圧倒的に文字の方が親切で、情報量が多いんだ。

そりゃそうなのよ。5分スピーチしろって言われたら舐めてかかるけど文字数で1500字くらい必要なの。たった5分に1500字の情報を詰められるの。スピーチは5分で喋れるけど映像作品はそうじゃない、そのかわり視覚に頼った表現が出来るんだけど、アイテムの使える縛りプレイをさせられとるんやな〜とかを思う。凄い



そして小説はバカのためにある側面があると思った。めちゃめちゃ説明してくれる。



映画と小説で二つ大幅に変わったところがあって、それのうちの一つは映画の方がめっちゃくちゃ良かった。もういっこは小説の方が良かった。結局甲乙つけれん!!

あーもうすげー言いたいんだけどすげー野暮だ!!クソー!!くやしー!!!バカ良かったで〜す。

文字で説明されることと、文字だけじゃ説明できないこと、どちらもストンと受け止めれたからいい体験でした。

読んだときと観た時じゃ好きな登場人物が全く違うのもおもしろかった。はー良かったなー良かった〜。



もうどこが良くてどこが響いて何を思って泣いたのか全て書きたいのに全て許されない これ映画だけ見た人とか小説だけ読んだ人の感想もききたいなー。時間が経つということはそのまま新鮮さがなくなることなので難しい。

うおおってなったからうおおって書いたけどこの記事は本当に意味がない。うおおお





そういや万引き家族は映像しか見てないから小説を読んでみようと思いました。無職がナマを言いました!7月も無職でよろしくお願いします!